投稿日:2007-03-29 Thu
中国で70%のシェアを誇ると自負する「百度」が日本に上陸してしばらく経つそうですので、私も覗いてみました。Googleに似たシンプルな画面、検索結果表示も実に迅速です。結果は他の検索サイトと異なりますので、違ったアルゴリズムを採用しているようです。なぜこれほどまでに中国でシェアを獲得しているのでしょうか。高まる検索エンジン・ナショナリズム(前編)、 同(後編)によればその理由は、Googleは早くに進出するも外国にサーバーを置き単に中国語に訳しただけであったのに対し、百度は著作権問題を抱えながらもMP3検索を初めエンターテイメント系サービスでインターネットの中心となる若者の心をつかんだ、スポンサー表示なしにスポンサーサイトを上位にランクする方式を長く続けてきた、インターネット直販の広告募集のGoogleは全国の代理店で募集する中国方式に遅れを取った、等があげられ、2005年に支社を設立しGoogle.cnを立ち上げるも中国政府の検閲を受けいれたため、そのフィルタリングでアクセス障害を引き起こしたり、本体のGoogle.comは外国にあるので、国際ゲートウェイを経なければならず、フィルタリングと相まってダウンロードの遅さで百度に致命的な差を付けらている、とのことです。
果たして日本ではどのくらいのシェアを獲得するのでしょうか。MP3著作権侵害に対する中国での裁判では勝訴したのですが、日本ではどうでしょうか。新たな他にないサービスの提供がなければ、すんなりとシェアを伸ばすとは私には感じられないのですが、皆さんはいかがでしょうか?
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